もう5年くらい前になるでしょうか。私、メバル釣りが好きでして毎年12月から2月頃にかけて22時出発くらいで、下げの中潮をめがけてよく釣行しておりました。潮が引いて岩がでてくるとこを磯ブーツで渡りながら沖の灯台下などを目指して。エサは決まってタエビでしたね。途中に”なんとか堂”とかいう少しマニアックなお店がありまして、お世話になっておりましたね。まだスマホの連絡先に登録したままです。竿はコンパクトに仕舞える延べ竿を、emergencyも考慮して3本くらい背負ってハンズフリーで挑んでおりました。温暖化が進んで、藻だらけの時もあり、足が遠のいてしまいましたが、HITした時の竿のしなりとラインのキュッっと鳴る高い音は、心が躍ると同時に緊張感がMAXになります。この楽しみを授けくれた友人、わりかし御近所さんで、釣りだけでなく、車関係をメインに日常生活に於いても大変お世話になっておりました。私が今、こうして社会復帰出来ているのもM氏のおかげであるともいえます。昨今、疎遠ですが、そう、今年は年賀状が返って来ませんでしたね…。ある種のパイオニア的存在でもありましたし、若くして人生経験豊富な心図良い、心強い存在でもありましたね。私の結婚祝いにはプレゼントをしていただいたりと、当時ではアメイジングなサプライズをさり気なくされる方でしたね。そんなこんなで、すっかり釣りはやらなくなってしまいましたが、釣りのお話がそこそこ出来るという立ち位置がキープ出来ている有難さはよく思ったりして、いつも ”もっと善く遊ぼう”と思い直します。
今宵も沖家室島が輝いています。
釣りする人間は…☆
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